2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
この法律は、石油等、石炭、地熱及び金属鉱産物の安定的かつ低廉な供給に資するとともに、金属鉱業等による鉱害の防止に必要な資金の貸付けその他の業務を行い、もって国民の健康の保護及び生活環境の保全並びに金属鉱業等の健全な発展に寄与することを目的にするものであります。 つまり、政治的な目的に使われるべきものではありません。
この法律は、石油等、石炭、地熱及び金属鉱産物の安定的かつ低廉な供給に資するとともに、金属鉱業等による鉱害の防止に必要な資金の貸付けその他の業務を行い、もって国民の健康の保護及び生活環境の保全並びに金属鉱業等の健全な発展に寄与することを目的にするものであります。 つまり、政治的な目的に使われるべきものではありません。
第一に、本機構は、石油天然ガスの探鉱等及び金属鉱物の探鉱に必要な資金の出資と債務の保証、これらの鉱物資源に係る技術の実証及び指導、国家備蓄石油等の管理の受託、金属鉱産物の備蓄、金属鉱業の鉱害の防止等の業務を行うことといたします。なお、石油等の開発に係る債務保証については、債務保証のための信用基金を設け、これに基づき一定の限度を設けることといたします。
今般の特殊法人等改革において、石油公団及び金属鉱業事業団の事業及び組織形態については抜本的な見直しを行うことが求められてきたところでありますが、石油天然ガス及び金属鉱産物の安定的な供給を確保するための必要な事業等は引き続き実施していくことが重要であります。
その目的は、石油天然ガス資源あるいは金属鉱物資源の開発を促進するために必要な業務、あるいは備蓄に必要な業務を行うことによって、石油など金属鉱産物の安定的かつ低廉な供給に資すること、これが目的でございまして、おっしゃるような戦略性を持った組織だというふうに思っております。
また、銅などのいわゆるベースメタルの備蓄資金を民間企業に融資をいたしてまいりました金属鉱産物備蓄資金融資、さらには、経営が悪化した国内鉱山に緊急融資を行う金属鉱業経営安定化融資、また、海外の探鉱資金を民間企業に融資し探鉱の成功時のみ返済を求める、石油公団みたいな仕組みでございますが、減免つき融資、この五つの業務を廃止するということで体制のスリム化を図ることとしております。
今般の特殊法人等改革において、石油公団及び金属鉱業事業団の事業及び組織形態については抜本的な見直しを行うことが求められてきたところでありますが、石油天然ガス及び金属鉱産物の安定的な供給を確保するための必要な事業等は引き続き実施していくことが重要であります。
今般の特殊法人等改革において、石油公団及び金属鉱業事業団の事業及び組織形態については抜本的な見直しを行うことが求められてきたところでありますが、石油天然ガス及び金属鉱産物の安定的な供給を確保するための必要な事業等は引き続き実施していくことが重要であります。
例えば、探鉱融資業務についてはほかの政府系金融機関でいい、それから、探鉱調査、技術開発事業は旧地質研究所、産業技術総合研究所に吸収する、それから、金属鉱産物備蓄事業は石油備蓄とともに国の責任で外部委託する、鉱害関係事業は新エネルギー・産業技術総合開発機構に吸収するという考え方で、金属鉱業事業団自体解体可能だと思うのですけれども、お考えはいかがでしょうか。
本法律案は、希少金属の供給途絶等の非常事態に備えて、国家備蓄制度を創設し、国が主体となって備蓄対策を講ずるため、金属鉱業事業団法を改正し、事業団みずからが金属鉱産物の備蓄を実施し得ることとしようとするものであります。 委員会におきましては、希少金属の需給状況、備蓄制度運用上の諸問題等について質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲ります。
金属鉱業事業団は、金属鉱産物の安定的な供給を目的に、昭和三十八年に金属鉱物探鉱融資事業団として設立されて以来七次にわたって改組拡充され、現在では、国の内外における金属鉱物の探鉱を促進するための業務、金属鉱産物の備蓄に必要な資金の融資業務及び金属鉱業等による鉱害を防止するための業務を行っております。
今回の改正の第一は、金属鉱業事業団の目的に、従来の金属鉱産物の備蓄に必要な資金の貸し付けに加え、新たに金属鉱産物の備蓄を追加することであります。 第二は、同事業団の業務の範囲に、金属鉱産物の備蓄業務を追加することであります。 第三は、その他所要の規定の整備であります。
金属鉱業事業団は、金属鉱産物の安定的な供給を目的に、昭和三十八年に金属鉱物探鉱融資事業団として設立されて以来七次にわたって改組拡充され、現在では、国の内外における金属鉱物の探鉱を促進するための業務、金属鉱産物の備蓄に必要な資金の融資業務及び金属鉱業等による鉱害を防止するための業務を行っております。
○説明員(島田隆志君) 在庫といいますか備蓄につきまして、生産者が持っております在庫あるいはユーザーが持っておる在庫以外で、いま私ども一つは輸入安定のための備蓄を財団法人金属鉱産物備蓄協会あるいは軽金属備蓄協会で、またレアメタルにつきましては、特殊金属備蓄協会におかれまして民間備蓄という形でお持ちになっているわけでございますが、その量が銅につきましては約四千八百トン弱でございます。
○政府委員(小松国男君) 日本の場合には、銅、鉛、亜鉛、アルミニウムにつきましては、五十一年度から輸入安定化のための備蓄ということで、金属鉱産物備蓄協会と軽金属備蓄協会によりまして民間備蓄が行われて、これに利子補給をするという形で行われておりまして、銅につきましては現在四千七百八十一トン、亜鉛につきましては八万二千六百三十トン、アルミニウムにつきましては二万一千九百九十トンという備蓄を持っております
金属鉱業事業団は、金属鉱産物の安定的な供給を目的として、昭和三十八年に金属鉱物探鉱融資事業団として設立されて以来六次にわたって改組、拡充され、現在では国の内外における金属鉱物の探鉱を促進するための業務、金属鉱産物の備蓄のための業務及び金属鉱業等による鉱害を防止するための業務を行っております。
また、閉山という危機を回避して、国民経済上市要であるところの金属鉱産物を安定供給するという国家的利益にも効果をもたらすであろうことは私も否定するものではございませんけれども、何点かについてお伺いをしていきたい。
金属鉱業事業団は、金属鉱産物の安定的な供給を目的として、昭和三十八年に金属鉱物探鉱融資事業団として設立されて以来六次にわたって改組、拡充され、現在では、国の内外における金属鉱物の探鉱を促進するための業務、金属鉱産物の備蓄のための業務及び金属鉱業等による鉱害を防止するための業務を行っております。
○山崎(拓)委員 大変不振にあえいでおります金属鉱業対策がいま鋭意検討されつつある段階でございますけれども、ここで大臣にお伺いしたいのでございますが、このような対策をお立てになるに当たりまして、わが国は資源小国でありますし、その資源小国日本にとりまして金属鉱産物は貴重な資源である、こういう観点に立ちました基本的な鉱業政策に関する理念というものが必要であるというように思うわけでございます。
改めて申すまでもなく、金属鉱産物は国民経済上不可欠の基礎物資でありまして、その安定供給の確保はきわめて重要な政策課題であります。
よって政府は、このような事態に対処し、最安定した供給源である国内資源を確保し、その有効活用を図る見地から、金属鉱産物の国際品としての特性に配慮しつつ、わが国金属鉱の安定的発展を図り、国内鉱山の適正な存立確保するため、次の点について速やかに適切措置を講じ、もって雇用及び地域経済の安定に資するべきである。
非鉄金属の備蓄の拡充につきましては、市中銀行が金属鉱産物備蓄協会に融資をいたしまして、これは約三百億円でございますが、この十月に第一回の融資を行いまして、今年度末まで逐次継続することと相なっておる次第でございます。これが総量におきまして一億ドルでございます。